SKIYAKIのバックオフィス部門(経理)のメンバーにSKIYAKIについて聞いてみた!
SKIYAKIには、現在70名の従業員がいます!本日は会社のバックオフィス部門である経理のお二人にインタビューしました。
●SKIYAKI入社前のキャリアについて教えてください?
矢柳:私は、2018年2月にSKIYAKIに入社しました。前職は新卒で入社した化学メーカーで、入社時から4年にわたり経理業務に携わりました。大学の時に会計学を取っていたのもあって、簿記2級は取得しており、それもあり新卒当初から経理配属でした。
高田:4年前にSKIYAKIへ入社しました。当初はファンクラブのカスタマーサポートの予定でしたが、代表と今の上司との面談で「経理やってみない?」と聞かれ、自分も簿記の勉強していたので、タイミングがあって経理でキャリアをスタートしました。
●SKIYAKIへの入社のきっかけと決めては?
矢柳:前職は、経理部長+7名のメンバーで今よりも人数的には2倍の規模の経理部でした。前職に不満があったわけではないのですが、「環境をかえてみたい。」と思い転職サイトに登録していた時に、その当時のキャリアアドバイザーからSKIYAKIを紹介してもらいました。音楽が好きだったので、そんな会社の経理ができることに興味をもちました。
●SKIYAKIでどんな仕事をしていますか?現在の仕事内容を教えてください。
矢柳:日常的には、現金管理、ネットバンキングを利用した支払業務、月次決算・四半期決算・年次決算の会計処理、また、当社には営業グループに営業事務がいないので、お取引先様に対して売上報告の作成・送付を経理から毎月行っています。
高田:業務は矢柳さんと一緒の部分が多いですが、各お取引先へのご報告内容に問題がなければ、ネットバンキングを利用して振込の実施や、小口現金の管理及び週1回で小口現金の実査、各案件の毎月発生する請求書の作成、送付、月次作業で、各案件のEC、TICKET等の売上集計・費用集計を行い、計上しています。お取引先は、400社近く、振込件数は300件以上あります。また、各お取引先への報告のあとに、お取引先から個別の要望があったり、決算タイミングでイレギュラーに発生する業務もできるかぎりご要望にお応えしています。
矢柳:他には、管理部門として一つのグループなので、決算説明会の準備をしたりと、経理以外のバックオフィス部門とも協力しながら業務を進めています。
●SKIYAKIでの経理の仕事で、難しい部分、大変な部分を教えてください。
矢柳:お取引先が多いので、単純に経理処理をすればいいという認識では”ダメ”だと感じています。実際に自社のサービスや、お客様が何を求めているのか理解した上で進めなくてはならない仕事もあります。やはり、対応力、臨機応変さが求められると感じています。また、前職は毎月決まったことを間違えずに正確に業務を遂行することが特に求められていましたが、SKIYAKIでの経理は、会社自体が、新しいことにチャレンジしているので、日々改善やチャレンジができる環境だと思っています。
例えば、グループ会社や取引先も増えていくので、体制もいきなり大きくはなれないので、日々効率よく仕事を進めるための改善が求めれる職場だと思います。
高田:経理という仕事柄、数字を間違えると申告書や計算書類等の開示資料で間違った情報を発信してしまうことになるので、慎重に作業をしなくてはならないので、細やかな仕事ができるように努力しています。
●SKIYAKIの経理で活躍できる人はどんな人?
高田:営業・現場は非常に忙しいのでそこを理解し柔軟に対応できる人
矢柳:営業側からの指示を受けて事務処理するというよりは、営業側に対して、こちらからヒアリングして情報を集め前に仕事を進めることができる人、ありきたりですが、積極性や自ら考え行動できる人、コミュニケーションがとれる人。また根気がある人です。
高田:根気は必要ですね(笑)あとExcelは最低限必要です。Vlook関数とかピポットテーブルくらいですかね。
●SKIYAKIのメンバーって実際どう?
矢柳:会社の雰囲気はよいですね。
高田:面倒見の良い人が多いですね。わからないことは聞けば教えてくれるし、一緒に考えてくれる人が多いです。
矢柳:マネージャーなど役職はありますが、立場関係なくフラットに相談できるので働きやすい環境だと感じています。
●FAグループとしてはどう??
(FAグループは、法務、経理、総務、労務、人事が所属している部署です)
矢柳:直接仕事のやりとりとしては少ないですが、20代~50代までの社員が所属しており、お互いに協力しあう体制がつくれています。
高田:和気藹々とした雰囲気なので、入社後もすぐ溶け込みやすいグループだと思います。
●経理チームはどんな感じ??
矢柳:毎月1回、経理4名のチームミーティングがありますね。その中で業務そのものの話だけではなく、読書の共有会があります。毎月1冊、1分間で気になったこと、感想などを述べる機会です。会社として、知識とかアンテナを張ることが求められている社風でもあります。学ぼうとする姿勢を応援してくれる社風です。
高田:仕事は経理ですが、違うジャンル・分野の知識をとりいれることを推奨している会社です。
矢柳:私は、「NETFLIX コンテンツ帝国の野望」を読みました。きっかけはアカデミー賞でNETFLIXの作品が沢山ノミネートされるなど話題だったので、なぜこんなに成功しているのか?エンタメ業界だから読んでみようと思いました。
高田:私は、「好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術」です。タイトルになんとなく共感したのと、この先どう生きていくのか?気になって。
●SKIYAKIの経理チームの働き方は?!
矢柳:決算など繁忙期はありますが、経理チームの中で協力できる体制は整っているので、お休みは取りやすい環境です。
高田:土日祝日出勤は基本的にありません。
矢柳:私が入社した年は、ゴールデンウイークなどの長期休暇は、1日出勤するなどありましたが、現在は完全に長期休暇がとれています。また自分は音楽が好きなんですが、私以上に趣味が多忙な方も、私生活も充実しながら働ける会社だと思います。