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INTERVIEW

「ユーザーの反響がわかりやすい環境」「ユーザー目線でものづくりをしたい」──様々な経験をしたエンジニアがSKIYAKIを選んだ理由とは?

今回も、2025年にSKIYAKIへ入社したエンジニアに、これまでのキャリアや転職のきっかけ、SKIYAKIでの現在の仕事、そして今後の展望についてインタビューしました。当社に興味・関心をお寄せいただいている方にとって、ご参考になれば幸いです!


異業種からのスタート、そしてITの世界へ
——SKIYAKIに入社する前のご経歴について教えてください。

1社目は、大学の先輩に誘われ先輩が設立した会社に入社しました。そこは日本のアニメやポップカルチャーを世界に発信する会社で、地域組合や自治体と連携し、イベント開催時には撮影や地域のお店の紹介動画を作成し、翻訳をつけて世界に発信していました。しかし、それだけでは事業として成り立たず、並行して、生活のために家電量販店で携帯やネット回線の販売スタッフとしても働いていました。
その後、転職を検討するようになったタイミングで上京し、IT系の仕事を探すようになりました。2社目は、SESとして広く派遣している会社に入社しました。当時はまだエンジニアではなく、あるWeb漫画サービスの会社に出向し、スケジュール管理や進捗管理、出版社とのやりとりを担当しました。

1社目、2社目と単純作業の繰り返しだったので、当時は毎日違う仕事がしたいと感じていました。また、モノづくりに関わりたいと思っていたので、個人的にエンジニアとしての勉強をしていました。当時の会社の人との雑談で、エンジニアの勉強をしていることやスクールに通っていることを話したところ、今の仕事に加えてエンジニアの仕事も教えてもらいながら、実務経験を積む機会を得ることができました。2社目では1年半働き、スクールの期間も終了するタイミングで次の会社を探し始めました。

3社目は、卸業者・飲食店の食材仕入れプラットフォームの会社にエンジニアとして2年勤めました。個人経営の飲食店と卸業者を結ぶサービスに携わりましたが、コロナ禍の影響もあり会社が倒産することになってしまいました。


フリーランスとしての挑戦と転機
——その後、フリーランスを経験されていますね

当時、ちょうど30歳になる年だったこともあり、20代のうちに挑戦してみようと思っていたフリーランスとしての働き方を選択しました。2、3年フリーランスとして活動して、自分がどれくらいできるか試したかったんです。結果として、フリーランスとして3年半活動しました。


——フリーランスを経験していかがでしたか?

そうですね。知り合いから仕事を任せてもらえたので、案件さがしには苦労しなかったです。案件もいくつか経験しましたが、常に感じていたことは、案件が終わると本当に仕事として終わってしまうことでした。これには寂しさを感じました。
フリーランスは、契約期間、プロジェクト単位で仕事に関わることになるので、サービスの行く末、なぜこれをするのか、どうしたらもっとよくなるのかなどいった中長期での向き合いに、フリーランスの立場だと関われる部分が少ないというデメリットを感じていました。その経験から、転職活動を開始しています。


SKIYAKIへの入社、そして新たな挑戦
——SKIYAKIへの入社の決め手はどんなところでしたか?

「ユーザーの反響がわかりやすい環境」「ユーザー目線でものづくりをしている会社」「エンジニアも良いプロダクトを提供しようとしている組織」だったことが決め手です。元々音楽をやっているのもあって「自分の趣味がそのままやりがいに繋がりそうだった」ことも決め手です。


——入社直後はどのような感じでキャッチアップを?

入社後は、オンボーディングを受けながら環境の構築と軽めのタスクをこなすことから取り掛かりました。「何となく動いている」だと今後のためにもならないと思うので時間をかけて関連機能も把握しつつ、都度不明点を解消しながら進めています。


——入社してわかったSKIYAKIの課題は?

技術的な部分だと、慣れてる人たちの頭の中だけに設計があるみたいな部分が多少なりともあるので、それを把握するのに苦労しています。(ただそういうのをなくして共通ルール敷いていこうという運動が発足しているのですごく助かるし良い活動だと思っています)
 

——SKIYAKIに入社して感じたギャップは?

前職や、フリーランス時代、周囲がめちゃくちゃ働く人が多く、「休む」の概念がなかったので、エンジニアもちゃんと休めているのは良いギャップでした。ちゃんとした会社だなと思いました。あとは、扱うサービスや会社自体の規模感が大きな会社は、ガチガチにルールがある(例えばツールを使うのに稟議あげて承認もらわないといけないだったり、開発ツールは指定されているものだけしか使えないとか)と思っていましたが、意外に自由だったのには驚きましたね。


——SKIYAKIで今後やりたいこと、チャレンジしたいことは?

将来的には、サービス全体を把握し関わっていきたいと思っていますが、今はまだまだなので、一旦は、自分のチームの担当領域について質問されたら全て答えられるくらいにはなりたいです。また、遠慮せず気軽に声かけてもらえるエンジニアでありたいと思っています。