舞台制作会社の広報からファンクラブ運営ディレクターへ──SKIYAKIで見つけた、新しい自分のフィールド
SKIYAKIは、アーティストや俳優、漫画家、スポーツ選手まで、ジャンルを問わず様々なファンクラブ運営を手がけています。今回は、半年前に入社したディレクターにインタビューしました。当社に興味・関心をお寄せいただいている方にとって、ご参考になれば幸いです!
舞台制作会社の広報から、Web制作会社のファンクラブ部門へ
──SKIYAKIに入社する前のキャリアを教えてください。
大学のサークルや劇場でのアルバイトの経験から、「将来は舞台制作に携わる仕事がしたい」と考えるようになりました。新卒でご縁をいただき舞台制作会社に入社し、広報部へ配属となりました。
そこではプレスリリースの作成や雑誌取材対応、SNS運用、公式サイトのディレクションなど、広報の業務を幅広く経験させてもらいました。
その後、Web制作会社のファンクラブ部門に転職。イベント・グッズ・会報誌・動画コンテンツなどの制作進行を担当しました。それ以外には、SNSでのユーザーコミュニケーションやロケや取材進行など、この会社でも多岐にわたる業務を経験することができました。
もっと多様なファンクラブ運営に関わりたい
──転職のきっかけと、SKIYAKIとの出会いについて教えてください。
前の職場ではファンクラブ部門が小さく、ジャンルや規模が限られていたんです。「もっと多様な案件に携わってみたい」と思い始めた頃、前職で一緒に仕事をしていたSKIYAKI社員の方から紹介をいただき、選考に進みました。
面接は全部で3回ありました。一次・二次はオンライン、最終面接は渋谷オフィスで対面で行いました。選考の中で、現場ディレクターや役員の方々としっかり話せたのも安心材料でしたし、最終面接後にオフィス見学ができたのも良かったです。
「この人たちと一緒に働きたい!」と思えた
──入社の決め手はなんでしたか?
前職で、SKIYAKIの社員さんと一緒にお仕事をしていたのでなんとなく働かれている方の雰囲気は知っていたのですが、最終面接後に、のちにOJTを担当してくださることになる先輩とお話しできたことが決め手でした。とても話しやすくて「この人たちと一緒に働きたい!」と素直に思えました。
それに、SKIYAKIではアーティストだけでなく、俳優や漫画家、スポーツ選手など、多様なファンクラブを運営できることも魅力でした。リモートワークや副業が可能な柔軟な働き方も、自分に合っているなと感じました。
少しずつ、着実に。安心感のあるキャッチアップ体制
──入社後のキャッチアップはどのように進みましたか?
最初はオンボーディング研修を受けながら、マニュアルを使ってSKIYAKIのシステムや社内ツール(Slack・Backlogなど)の説明を受けました。まずは社内のやりとりからスタートし、徐々に社外対応へとステップアップしていきました。
Slackで業務のやり取りをするのは初めてでしたが、スタンプで反応をもらえるのがありがたいです。小さなことでもリアクションがあると、安心して業務が進められます。
同じグループの“違う世界”を知るおもしろさ
──社内のコミュニケーションはどのような感じですか??
オフィスはフリーアドレスで、日によってリモート勤務の人もいます。
社内の業務のやりとりはSlackがメインになります。仕事以外では、同世代の人に声をかけていただいて食事にいったり、メンター制度でチーム外の人とお話ししたり、グループ会社との交流の機会もあったりして、自然と人とのつながりが生まれるような仕組みづくりがされているなと感じています。
特に、別会社の方の話は、同じグループ会社ではあるものの、やはり事業や仕事は全く違うので勉強になります。
先日、私の好きなアイドルに関する案件をグループ会社が担当していると伺い、担当の方からメンバーについてご質問をいただいたため、思わず紹介資料を作成して送付してしまいました。
趣味が高じて作成した資料でしたが、担当の方に喜んでいただけて、私としても大変嬉しかったです。
新規立ち上げを一人でやれるようになりたい
──今後、SKIYAKIで挑戦したいことは?
目下の目標は、新規ファンクラブの立ち上げを最初から一人で担当できるようになることです。
前職でも「Bitfan Pro」や「Bitfan」をさわってきたのですが、管理画面の操作がメインだったこともあり、未経験な部分も多く、現在勉強中となります。一人でも対応できる範囲を広げ、自ら企画提案ができるようになりたいと考えています。
そして、今の先輩たちのように「一緒に働きたい」と思ってもらえる存在になりたいです。
ちゃんと助けてもらえる環境があるから、前に進める
──入社してよかったと感じること、改善点があれば教えてください。
社員の方々がとても話しやすく、風通しの良い雰囲気に心地よさを感じています。
NotionやBacklogで業務に必要な情報が整理されていたことも、入社後とても助かりました。
また、担当する案件によって、クライアントから求められることが本当に様々で、使う機会がないままの機能もあり、「今担当している案件ではすぐに使わない機能でも、しっかり理解できるような場があれば嬉しいな」と考えていたのですが、最近社内ワークショップやエンジニアによるQA会が始まって、学べる機会がが増えてきたのですごく嬉しいです!
──入社からこれまでを振り返ってどうですか?
最初は、前職と比較すると業務範囲の広さや、新たなシステムに戸惑うことも多く、慣れることに必死でしたが、半年経って裁量の広さに少しずつ面白さを感じられるようになってきました。まだまだわからないことが多いなと感じる日々ですが、ディレクターとして成長できるよう頑張っていきたいと思います。