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SKIYAKIのリモートワークの考え方について


緊急事態宣言があけ、徐々に生活も戻ろうとしていますが、SKIYAKIは、9月に今後の働き方(リモートワーク)に対する考え方を社内に告知しました。

コロナ前のSKIYAKIのリモートワークは、一部の職種が活用している制度にとどまっていました。新型コロナウィルス影響により、全職種・全従業員にリモートワークが短期間で導入され、そのスピード感に驚いたのも事実です。

導入されてから1年半が経過し、良い点・悪い点もみえてきましたが、現在では、メンバーが「出社」か「在宅」か選べるリモートワーク制度(ハイブリット勤務)となっています。

もう少し詳しく説明しますと、ビジネスですので成果や結果を出すことは前提に、業務に支障がなければ、「出社」or「在宅」を選ぶことができます。

業務に支障がないということがポイントですが、

例えば・・・・
・会社の郵便物、宅配物の受領が必要な場合
・会社でないと閲覧・参照ができない資料やデータがある場合
・会社(SKIYAKI本社)からの発送物がある場合
・複数名で参加し、アイディアを発案する・出し合うような形式の会議
・相手(社内外問わず)がオフライン(対面)でのコミュニケーションを好んでいる場合や
 対面のコミュニケーションの方がスムーズに進むような会議
・チーム内の関係性を強化するためのミーティングや新入社員への教育・研修、OJT、トレーニング
・複数名で共同作業を行う(複数名で協力して行う作業)場合

などです。

出社時は同じ空間にいたので、無意識に感じていた、察知していたことがリモートになり難しくなってしまったのも事実です。
一緒に仕事をする相手を思いやることが重要だと考えます。

ちなみに、実際にどれくらいの人が在宅勤務しているのか?というと、SKIYAKIメンバーは役社員で100名弱ですが、1日あたり20-30名が出社しています。また、頻繁にリアルに会えないので、各グループ・チームでコミュニケーションに工夫をしています。

会社としての工夫していることは、新入社者のオンライン紹介の場を設けたり、メンター制度の導入をしています。緊急事態宣言も解除された先日、会社のカフェスペースで、少人数制の「ゆるっとピザを囲む会」を開催しました。今後も、従業員どおしのオンライン・オフラインのコミュニケーションの場も増やしていければと考えています。