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Bitfanパーカーを製作してきました!

こんにちは、経営企画室のハナワと申します。
今回のブログでは、先日こっそりと?作業してまいりました、「Bitfanパーカー」の製作風景についてレポートします!

某日、自分の好きなデザインでシルクスクリーン印刷ができ、オリジナルグッズが作れる、という工房に集合した4人……。

早速「Bitfan」のロゴをシルクスクリーン製版に落とし込むのですが、ここでもう印刷するサイズが決まってしまいます。紙に印刷しては実際のパーカーのボディに合わせ、もっと小さいほうがオシャレなのでは?でも小さくし過ぎると存在感が……と、1センチ単位での調整がスタート!

(ちょっと見えているワッペンが可愛いですね)
ようやくサイズを決め、シルクスクリーンの版を作り、今度は……

そう、印刷位置決めです。

パーカーの首元から何センチのところにするのか……
背面のワンポイントは右か左か……

これもまた白熱する議論、「首元から約6センチ下」「背面は右下の隅ギリギリで」と決着しました。
いよいよパーカーを台にセット、シルクスクリーンの位置を合わせ、Bitfanカラーに調合してもらったインクを置き、「スキージー」というヘラで……ぐいー!

シルクスクリーンの版はメッシュとコーティングの二層構造となっているため、デザインに合わせてコーティングを落とすと、メッシュのみとなった形にインクが貫通。その先のパーカーに印刷がされる、という仕組み。
つまり、ヘラを押す力加減のちょっとの差で仕上がりが変わってしまいます。

私は利き手である右手側がどうしても濃くなってしまったため、途中から左足を少し前に出し、そちらに重心をかけることを意識し始めたらかなり均一に色を乗せられるように……。
気分はすっかり職人です。

印刷をしたパーカーはこちらの機械で乾燥します。

 

仕上がりはこんな感じに!

全て手作業でやりきった達成感は素晴らしかったです。
体育祭のクラスTシャツを手作りした気分で、ちょっと青春味わっちゃいました。


パーカーは後日、Bitfanのオーナー向けのイベントで登場。

ちなみに……同じ版でもインクや布を変えるとまた雰囲気が変わりますよね!おまけのワッペン&刺繍つき。

以上、今後も様々な場面で出てくるかも?な、Bitfanパーカー製作レポートでした!