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INTERVIEW

知識ゼロで飛び込んだオンラインイベントの世界で見えた新たなエンタメの可能性とは?イベントチームのマネージャーに話を聞いてみました!

SKIYAKIには、現在100名近いメンバーが所属しています。本日のインタビューは、Bitfan Proグループのメンバーです。SKIYAKIの仕事内容、日頃の様子、社風など語ってくれました!当社に興味・関心をお寄せいただいている方のご参考になれば幸いです!


■SKIYAKI入社前のキャリア、SKIYAKIでの仕事内容について教えてください。

大学卒業後は、東京に上京し人材系の会社に入社しましたが、志半ばで体調を壊し関西の実家に戻りました。その後、大学時代の友人が立ち上げたイベント会社を手伝うことになり、その会社が買収されるタイミングで二度目の上京をします。そこからいろいろな展開・縁があって、SKIYAKI APPSに入社、その後SKIYAKI APPSとSKIYAKI LIVE PRODUCTION が合併してSKIYAKI LIVE PRODUCTIONの籍となり、現在はSKIYAKIに至ります。
 実は、SKIYAKI APPSに入社して半年経たないくらいで、新型コロナウィルスの影響が広がりはじめて、「いよいよイベントができない」という窮地に立たされました。そんな時に当時のSKIYAKI APPSの社員に、「Zoomを使ったオンラインイベントの運営をやってみない?」と声を掛けてもらい、全く機械が得意ではなかったんですが、このままじゃ会社にいる意味がないと思い、配信のやり方を必死で覚えました(笑)。楽しいことを企画し実行に移すことは好きだったんで、配信機器とかは、それを手助けするツールと割り切ったことと、当時配信というものが今ほど一般的ではなかったので、ある意味チャンスだと思いチャレンジしました。結果的に頑張ってよかったなと思っています。
SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの籍になり、オンラインイベントをやり始めてからしばらくして、SKIYAKIのディレクターから配信イベントの依頼があり、それがキッカケで様々な案件で声を掛けてもらえるようになり、結果的に今SKIYAKIに籍を置いています。今では、Zoomだけではなく、YouTubeやBitfan(*1)での配信など、配信業務全般を任せてもらえるようになりました。


(*1)Bitfanは、誰でも無料で簡単に、公式ファンサイト、月額会員コミュニティ、ブログ投稿、ECストア、チッピング(投げ銭)、チケット販売、ライブ配信、ラジオ配信など、ファンのためにやりたいことを実現できるサービスです。
https://bitfan.id/

 

■月どれくらいのオンラインイベントに関わっていますか?

月10~15本はコンスタントに行っています。多い月だと20本を超える月も。コロナ禍になり、配信ライブ、配信イベントが当たり前になり、徐々に本数が増えてきました。今、少しずつですが、リアルのイベントも戻ってきてはいますが、ファンのみなさんは居住地も様々ですし、中には海外にお住まいの方もいらっしゃるので、そういった方にも気軽に参加していただけるという意味では、オンラインイベントは一つの発信の手段として残っていくツールだなと感じています。イベント回数を重ねるごとに、ディレクターとの関係値も築けてきて、現在はいろんな相談や話をいただけるようになってきました。


■ディレクターからオンラインイベントを依頼された時、イベントチームはどこからどこまで関わるんですか?

いろんなパターンがあるんですが、当日の現場のフォローだけという案件もあれば、本当にもうイベントを“まるっと”プロデュースということもあります。企画から、打ち合わせを経て、予算を決めたり、全体的な当日の撮影や配信、会場おさえとか、イベントに関わることは一通りやります。結構なんでも(笑)。それこそ動画の編集もしたりするので、生配信だけではなく映像全般に関わっていますね。実は、動画編集の経験も皆無だったんですが…話の流れで…とある生配信イベントの中で事前に収録した動画を流したら面白いんじゃないかという話になって、「やれます!」って言って、ロケにも行かせてもらって。そこからはひたすら動画編集ソフトとにらめっこでした。最初は10分程度の動画の編集に丸一日かかりました...(笑)。

 

■チャレンジャーですね。。。

そうですね、「やれません」って言ったらその時点で話が終わってしまうし、そういったディレクターの守備範囲ではないところをやることが僕がSKIYAKIに入った理由の一つだと思っているんです。だから、頑張ったらやれるんじゃないかと思ったことは基本的に「やれます」って答えますし、やると言った以上は求められているもの以上のものを出す覚悟で引き受けています。

 

■企画とか、結構考えるの大変だと思うのですが、そこはどうしているんですか?

そうですね。「ゼロベースで面白いこと考えてください」って結構ディレクターに言われるんですよ。「○○さん向けに何か面白い配信イベントの企画を考えてもらえますか?」って。めちゃくちゃありがたいんですが、アーティストサイドの意向やイメージをざっくりでも伺わないことにはなかなか企画も考えづらかったり...。特に打ち合わせがない段階で提案する、企画書を出すというのが難しいんですよね。ありきたりな企画しか思いつかなくて...そこは苦労しています。逆に制約条件が多い方が、斬新なアイディアが生まれやすかったりします(笑)。
 大切にしている考え方としては、リアルのイベントをそのままオンラインに置き換えたところで限界があると思っているので、むしろオンラインだからこそできる面白さや、伝え方に拘るようにしています。
リアルとオンラインって延長線上のようであって、結構そうじゃない部分もあって。オンラインライブを例に出すと、もちろん特等席にいるような感覚は味わえるかもしれないですけど、やっぱり、生の音とか、迫力、空気感というのは、なかなか伝わりづらい。でもその逆もあって、オンラインだからこそ、テクノロジーの掛けあわせが、リアルより容易かつ複雑にできるので、見え方、見せ方のクオリティで観ている人に如何に「いいな」と思ってもらえるかが重要になってきます。リアルもオンラインも、どちらかに近づけるのではなくて、それぞれの良さをどれだけ伸ばせるかを、すごく意識しています。オンラインイベントは、より世界観を演出できたり、伝えたいメッセージをわかりやすく届けることができるのが面白いところですね。


 
■そういうアイディアってどうやって思いつくんですか?

もともと学生時代もミスコンの企画をしたり、生まれが関西ということもあるんですけど、いつも、何か人を楽しませたいという想いが強くて、バラエティ番組もめちゃくちゃみたりするので、結構最近はいろんな番組を録画して、どういう構成でどんなゲームをしているんだろうと勉強しています。内容もそうなんですけど、カメラワークとかテロップのタイミングとか、BGMとか、結構いろいろなところを意識してみていますね。カメラ割りからカメラ台数を推測してみたり、もっぱら最近は演者さん以上に制作スタッフさんへのリスペクトが止まりません(笑)


 
■SKIYAKIの仕事をしてて、難しい部分、やりがいは?

難しいと感じるのは、SKIYAKIは、いろんなジャンルのファンクラブの運営・サポートをしており、僕のイベントチームは横断型のチームなので、いろんなアーティスト、クリエイターとお仕事を一緒にするんですが、自分がプライベートであまり通ってこなかったジャンルで活躍されている方は、そのファンの方が何を求めているかを理解するのには苦労します。やっぱりそこは自分のエゴでやりたいことをやるんじゃなくて、アーティストだったり、ファンの方が求めていることをいかに表現するかだと思っているので、理解するというプロセスは時間がかかりますし、まだまだ勉強中です。


 
■理解をするためにどうしているの?

その方の活動や人となりを知るために、Youtubeとかインタビュー記事をたくさん見ます!ファンのみなさんの「何にテンションがあがって」「何を求めているのか」をリサーチする意味でSNSを覗かせてもらったりもします。あとは何より担当ディレクターがアーティストのことをよく知っているので、素直にわからないことは色々ヒアリングしてイメージを膨らませています。 
イベントが終わった後も必ずSNSの反応を見るようにしています。アーティストの方はイベントの開催報告をSNSにあげてくださることも多いので、そこに対してのファンのみなさんのリプとかの反応をみていますね。イベント中に実況形式でツイートしてくださる方もいたりするので、配信中のコメントもそうですが「ここは良かったんだ」とか、「ここはもうちょっとカメラアングルを工夫すればよかったな」とか、「ここはテロップで説明してあげたほうがわかりやすかったかな」とか、貴重なフィードバックとして隈なく見させてもらっています。その中で、ファンの方が喜んでくれたり、褒めてくれてるのを見るとすごくやりがいを感じます。


 
■SKIYAKIで今後やってみたいことは?

直接やりとりする事務所、アーティストの要望に応えることはもちろんなんですけど、その方々もSKIYAKIに求めているのは、ファンの方々が喜んでくれることだと思っています。それを突き詰めていくと、ファンの方々同士の交流にも僕自身は興味があります。アーティストとファンのつながりというだけではなく、いずれはファンとファンとのつながりもサポートできればと思っています。なかなか周りに同じアーティストを応援している人がいなくても、SNS上で同じ推しのファンと気軽に知り合える時代だと思っているので、そういう方が、自分の「好き」という気持ちを共有できる場をリアル、オンライン問わず作っていきたいなと個人的は思っています。そういう意味ではコロナが落ち着いたら、公式のオフ会みたいなイベントを企画したいなと思っています。


 
■以前、SKIYAKI APPSでイベントしていませんでしたか?

やってました!もちろんコロナ前ですが邦楽ロックやロックフェス好きが集まるイベントを開催しました。みんな好きなバンドのTシャツを名刺代わりに着てきて、フェス飯食べながらバンドやフェスについて語りましょうみたいなイベントでした。実は、そのイベントの最後に僕は勝手に、「この会社でフェスやります!」って宣言しちゃったんです(笑)。理想郷に過ぎませんが、名前は、SKIYAKIフェスなのか?Bitfanフェスなのか?いろんなジャンル、アスリートからアーティスト、アイドル、などいろんな方がいらっしゃるので、そういう方々が一堂に会して、ファンの皆さんに楽しんでいただいて、SKIYAKIでしかできないようなイベントができれば最高です!...とはいえ具体的に今何か動いているわけでもないですし、超えるべきハードルが段違いに高いのは重々承知の上ですが、やると言った以上はいつか実現させたいですね。 


■SKIYAKIという会社はどんな会社ですか?

任せてもらえる会社だなと思います。良くも悪くも放任主義というか(笑)
裁量が大きく責任をもって仕事に取り組めるので、やりがいを感じない人はいないんじゃないかなと思っています。その分1つのミスが大惨事につながることもあるので、そういう意味ではヒリヒリする仕事です。絶えず刺激がある会社かなと、あと仕事内容も面白いなと思いますね。
 SKIYAKI社員は控えめな人が多い?かもしれません。ディレクターとの関わりが業務上多いのですが、みんないい人ばっかりで、それは間違いないんですけど最初の壁が比較的厚い方が多いです(笑)。でもその分打ち解ければ仲良くなるまでは一瞬だったりもします(笑)。
あと、SKIYAKIには、自分が思いもよらない経験をしているメンバーがいるんで、常人の僕には考えつかないような発想を持っていて、しゃべっていて楽しいですし、魅力的です。ディレクターだとほとんどの人と仕事をしてきたんで、社員の仕事上の取説を書いてくださいと言われれば結構書ける方だと思います(笑)
いいなと思う社風・文化は、SKIYAKIにいる社員は、困っていたら、手を差し伸べてくれる人が多いところ。イメージはSKIYAKI村みたいな感じ。例えばslackで誰かが「こんな事例ないかな?」って聞いたら「あるよ」て答えてくれるメンバーがいる、こういうのって目の前の業務があると無視しちゃいがちだと思うのに、本当に即レスで誰かしらが答えたりするので毎回すごいなと思っています。僕は、誰かに助けを求めることが苦手なのですが、「助けを求めたら、しっかりと手を差し伸べてくれる人がいる」環境が整備されていることは、僕と同じような方でも安心して働けるのではないでしょうか?