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全職種対象のリモートワーク導入から2年半、ハイブリッド勤務方針から1年経過後のSKIYAKIの働き方について調査してみました!

これまで当社は、コロナ対策として、
2020年2月26日、リモートワークと時差通勤の推奨を行い
2020年3月31日、全社員の原則出社停止とフルリモートワーク体制へ移行
2020年6月1日、「withコロナ」を前提とした勤務体制に移行
2021年9月ハイブリッド勤務体制(リモートワークの方針)を従業員に説明してきました。

過去の記事はこちらから
↓↓
SKIYAKIのリモートワークの考え方について
https://recruit.skiyaki.com/contents/482098

ハイブリッド勤務体制から1年経過した現在、SKIYAKIのリモートワークの考え方、方針に変更はありません。

このような環境の中で、今のSKIYAKI従業員のリモートワーク状況や、リモートワークという働き方において工夫していること、意識していることを、アンケート形式で社員の意見を集めましたので、お伝えしていきたいと思います!

■ハイブリッド勤務に関するアンケート(2022年8月)
調査期間:2022年8月5日(金)~8月19日(金)
調査対象:SKIYAKI従業員
回答者数:74名

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1. 週の渋谷本社への出社頻度を教えてください。一番ご自身が近いと思うものを選択してください。

毎日、会社に出社している従業員は10%未満。9割以上の従業員がリモートワークを活用しています。ほとんどリモートワークという従業員は6割近くです。
渋谷の会社に来ている従業員は日によって異なりますが、多くても20-30人程度。執務スペースはガラガラですが、お互いに物理的距離を保てる環境です。


2-1. 今後もハイブリッド勤務体制を希望しますか?

ハイブリッド勤務体制が定着した影響もあり、ほとんどの従業員がハイブリッド勤務体制を希望しています。


2-2. 上記の回答理由について(従業員の声)

・在宅→出社するより自宅の方が話す相手がいなくて集中できるため。
 出社→他のスタッフと直接コミュニケーションを取れるため。と両方のよさを使い分けたい。

・通勤時間を削減できるのは嬉しい。(特に業務が詰まってる時は通勤時間分を業務にあてられるし、ちゃんと睡眠時間も確保できる)

・仕事にメリハリがつけられる。在宅勤務だけだと個人的には気持ちが滅入るが、業務、仕事の状況にあわせて、出社・在宅を選べるのはありがたい。
 モクモクと集中したい日は在宅、打ち合わせや確認しながら仕事をする日は出社ができるのがよい。

・通勤のストレスがなくなりました。また、プライベートの時間が多くなったため、勉強や休養も含め様々な活動ができるようになり、
 仕事にも良い影響を及ぼす事ができています。
 

2-3. ハイブリッド勤務状況で、仕事を問題なく進めていくうえで、ご自身・チームで意識していること、心がけていること、工夫していることを教えてください。(従業員の声)

・報連相をこまめにする。スタンプを多用して表現を増やす。(温度感を伝える)

・遠慮せずにslackで質問や声かけする。話したほうが早いような場合は気軽にハドルを利用する。

・Slackやbacklogでのコミュニケーションにおいて、なるべく言葉足らずにならないようにしたり、相手を気遣う言葉を入れるようにしています!顔が見えない分、嫌な思いをさせてしまったりするかもしれないので!

・Slackでの連絡をこまめにすること。ハドルもよく使用しており、コミュニケーションを密にとることを心がけている。

・Slackでの文字ベースでのコミュニケーションが主になるので、チョイスする言葉には気をつけないといけないなと思います。あと、できるだけ枕詞をつけるなど、角をなくすように意識しています。

・簡潔にわかりやすい文章を書くこと。図なども頻繁に使うようにする。slackの通知などは優先的に確認する。とにかくホウレンソウが大事かと(これは出社していても同じだが)。出社していた時よりも頻繁によりスピーディーに。

・チーム内の朝会で司会の人が小ネタを話すコーナーが自然とでき、雑談まじりで楽しく進めています。ほぼ毎日朝から笑って業務開始しています。


社内で利用しているSlack、Slackのハドル、Meetなどを活用しつつ、相手とのコミュニケーションの取り方には十分に配慮していることがうかがえます。



3.2020年1月以前(コロナ前)入社者と2020年2月以降(コロナ禍中)に入社した方の違いについて
「SKIYAKIの仕事を理解し、仕事が順調に進められるようになるまでに、入社からどれくらい時間を要しましたか?」聞いてみました。


2020年1月以前(コロナ前)は渋谷本社に出勤していた時は、仕事が順調に進められるようになるまでに「3ヶ月」と回答した方が多かったですが、2020年2月以降の入社した従業員の回答では「6ヶ月」という回答が多い回答になりました。

多くの従業員がリモートワークのため、物理的に離れていることもあり、やや時間がかかるようです。


4.ハイブリッド勤務体制により、ご自身にどのような影響がありましたか?
すでにリモートワークが主流になり2年半。従業員もリモートワーク環境にもなれ以前の環境とは異なっているのでは?と思い聞いてみました。


・会社近くから郊外への引っ越しを決めた。引っ越した。

・睡眠や、趣味・勉強に使う自由時間が増えた。

・子供が急病でもすぐ対応してあげられる。

・仕事、育児、家事の時間の調整がしやすくなって、焦りが減りました。
 が、通勤がなくなって運動不足感は加速しました。。。

・体を動かすことがなくなったので、間食も増えて太った。

・朝、散歩や、体を意識的に動かすようにしている。ジムに通い始めた。

現在の勤務体制により、従業員の生活環境もかわりつつあることがわかります。


コロナの影響もあり、リモートワークを実施している会社が多いですが、SKIYAKIの従業員の働く環境の現状、考え方など、SKIYAKIに興味を持っている方の参考になれば幸いです!