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INTERVIEW

約3年前に新潟に移住。新潟からフルリモートで勤務しているエンジニアに話を聞いてみました!

SKIYAKIには、現在120名のメンバーが所属しています。
本日は、SKIYAKIでバックエンドエンジニアとして活躍しているメンバーにインタビューしました!当社に興味・関心をお寄せいただいている方のご参考になれば幸いです!


<目次>
1.C#、PHPが得意なエンジニアがRubyへ
2.❝相手へのリスペクトの気持ちを大切に❞意見交換が活発なチームです
3.大きな機能ほど、たくさんの人を巻き込んで開発を進めるので無事にリリースできたときは達成感を感じます
4.フルリモート勤務はセルフマネジメントができる人でないと難しい
5.入社から振り返って


1.C#、PHPが得意なエンジニアがRubyへ

■ご自身について、SKIYAKI入社前のキャリアについて教えてください。

エンジニアとしては12年間、SKIYAKIでのキャリアは今年で6年目になります。プログラミング言語としてはC#とかPHPを利用していて、飲食店予約システムや病院の待ち受けシステムといったBtoCサービス、その他、会計システムのようなBtoBサービスの開発も行ってきました。SKIYAKIに入社する前はエンジニアとして働きながらバンド活動もしていました。それ以外ですと、コロナをきっかけに新潟に移住して3年になろうとしています。


■SKIYAKIの開発環境はRuby、Ruby on Railsになりますが、入社当初は、プログラミング言語などで壁を感じることはありましたか?

自分はプログラミング言語の壁は感じませんでしたね。そもそもプログラミング言語はなんでもよいと思っています。一応、SKIYAKIへの入社が決まってから入社までに書籍などでRubyを勉強しています。入社後も全然問題はなかったです。

当時を振り返って苦労したなと記憶に残っているのは、(今は整備され始めていますが)当時はドキュメントなどが整っていなかったので、コード読んで理解して、それでもわからない時はチームの人に聞いてという、ビジネス要件、プロダクトの制御・ロジックなどの理解に非常に苦労したことです。今は、自分が入社した時よりも、ドキュメントも整えられていますし(まだ整い切ってはいないですが)、Slackのコミュニケーションも活発なので質問や相談がしやすい環境だと思います。


▼SKIYAKIの開発環境


 

■東京から新潟へ移住してどうですか?

新潟は自然が多く、人が少ないので、街の雰囲気がよいと感じています。
また海にも気軽にいけるので年に10回くらい行っています。
移住を検討したときに何ヶ所か候補はありました。実は過去に新潟には旅行に来ており、最終的にはその時の印象だけで移住先を決めたのですが、新潟に移住して正解でした。
今は、チームのメンバーとは物理的な距離はありますが、リモートの人が多いので仕事は不便なくできてます。
 

2.❝相手へのリスペクトの気持ちを大切に❞意見交換が活発なチームです

■改めて、所属しているチームやご自身の役割について教えてください。

開発部エンジニアグループの「Dev2」に所属しています。メンバー構成としては
PM1名+エンジニア7名です。20代から40代までの年齢のメンバーが所属しています。

Dev2は、 Ticket、ECまわりなどを管轄しています。機能としていえば、Bitfan Ticket、Bitfan Store、Wallet、ビデオトーク、スクラッチ、SKIYAKI TICKET、Bitfan ProのECになります。

▼参考
Bitfan https://bitfan.id/
Store https://bitfan.id/service/store
Ticket https://bitfan.id/service/ticket
ライブ配信 https://bitfan.id/service/live
スクラッチ https://bitfan.id/service/scratch
ビデオトーク https://bitfan.id/service/video_talk


チームメンバーの性格はバラバラですが、皆、❝相手へのリスペクトの気持ちを大切に❞しており、我が強い?けど、コミュニケーションが取りやすいチームだと思います。1人で開発をモクモクやりつつも、気軽に相談できるチームです。

チームの会議体としては、定例会が週1回、それ以外に隔週でチームミーティングが1回あります。もちろん必要なときには、Slackのテキストやハドルで相談したり、ミーティングもします。
 

3.大きな機能ほど、たくさんの人を巻き込んで開発を進めるので無事にリリースできたときは達成感を感じます

■現在の仕事内容を教えてください

自分は、Bitfan Ticket、Bitfan Storeを中心に開発をしています。それぞれ自分含め3名で担当しています。最近は、Webブラウザでチケットの購入から入場まで行える機能の開発をしています。

SKIYAKIの開発は、決まった設計・仕様のとおりを実装するだけではなく、設計からエンジニアが入り実装・リリースしていくので、ファンや、クリエイターの立場となって考えることが求められます。過去に勤めた会社で会計システムを開発している時は、決まった通りに実装することが求められていたので、自分の中でピンとこなく実装が面白くありませんでした。今はピン(自分で考えたり、想像できたりする)とくるので開発自体が面白いです。


■この仕事の達成感はどんな時に感じますか?

大きな機能が無事リリースできた時ですね。
デザイナーや、設計・実装するエンジニアチーム、クリエイターと距離も近く日頃よく相談しているOS(オーナーサクセス)チーム、さらに機能によってはディレクターと、関係者が増えていくので大変です..... リリースした後も、しばらく稼働に問題がないか監視は続けるので、大変なんですが、その分たくさんの人を巻き込んで進めていることが多いので達成感はあります。
 

4.フルリモート勤務はセルフマネジメントができる人でないと難しい

■エンジニアとしてSKIYAKIは働きやすいですか?

自分でスケジューリングできるところに働きやすさを感じています。開発において期限を守る必要はありますが、期限が定まっていないものは、自分で優先順位を決めて仕事ができるのはいいですね。
また、エンジニアグループには、独立したサービス全体を管理しているチームがあるので、自分のチーム内での不安を相談しやすいのは非常にありがたいです。
そして、エンジニアとして緊急対応があるのは当たり前だと思いますが、フルリモート勤務のため、パソコンが常に自宅にあるので、万が一の緊急時でも対応がスムーズにできるのはいいですね。もし、夜中や休日にアラートが起きても、そこから会社に行かなくてはならないという事態がないので助かります。

自分は、フルリモート勤務になって東京を離れることができました。リモートだと「コミュニケーションがとりにくい」とよく言われますが、個人的には、リモートの方がスピード感があり、証跡が残り、伝えたいことを事前にまとめられたり、ベースのコミュニケーションがとりやすいのでありがたいです。ただフルリモート勤務はちゃんと自己管理ができる人、期限や納期・スケジュールを守れる人、コミュニケーションや報告・相談ができる人じゃないと難しいと思います。


5.入社から振り返って

これまでSKIYAKI以外に4社ほど経験していますが、働きやすさは一番良いと思っています。実際、最長在籍期間も更新中です。
近年は、エンジニアが働きやすいように整備されてきていると感じます。
例えば、フルリモート勤務や、Dockerで開発環境を簡単に作れたり、ドキュメントが整備されていたりですね。また、支給されるPCのスペックも申し分ないですし、その他必要なことも、エンジニアが提案したらチャレンジさせてくれます。(もちろん、会社にもチームにもエンジニア自身にも、良いと思われるものでないとだめですけど)
今後の自分の仕事としては、サービスの数や、機能の多彩さだけではなく、安定性や、使いやすさなどの質を高めていくような活動にも注力していきたいと考えています。