開発できる×技術力高められる×音楽関連サービスを志望したエンジニアに話を聞いてみました!
SKIYAKIには、現在120名のメンバーが所属していますが、本日はいろいろな開発経験を経てSKIYAKIに入社し5か月経過したエンジニアにインタビューしました!当社に興味・関心をお寄せいただいている方のご参考になれば幸いです!
■SKIYAKIに入社する前のキャリアについて教えてください
最初のキャリアは、CAD/CAM開発エンジニアとして約5年間働いていました。主にWindowsアプリの開発に携わり、製造業の現場で役立つツールを作る経験を積みました。その後、クラウドチャットの開発エンジニアとして約3年半働きました。この頃からWeb開発にも携わるようになり、技術の幅を広げていきました。副主任としてチームの管理にも関わり、技術だけでなくマネジメントの経験も得ることができました。前職は、モバイルPOSレジの開発エンジニアとして約1年間、Webアプリケーションの設計や外部ベンターとの調整を担当しました。
■当時の転職のきっかけや方向性を教えてください
エンジニアとしては、ものづくりの時間が一番ワクワクするので、開発作業に時間が割ける環境を求めていました。また、キャリアプラン的に、ピープルマネジメントというよりは、技術をのばしていきテックリードとして技術面で製品をささえたいと思い、それが叶う環境を探していました。
■SKIYAKIへの応募のきっかけやSKIYAKIの選考について教えてください
応募のきっかけはエージェントからの紹介です。転職のきっかけになった、開発ができる、自分の技術力を高められるという点に加え、できれば音楽関連のサービスに関われる仕事をさがしていました。
選考については、3回の面接と適性検査、オファー面談でした。一次、二次では、現場社員、マネージャー、最終面接では代表取締役兼開発部管掌取締役と会いました。面接を通じて人の雰囲気・働く環境の理解につながったと思います。また、今回の転職では、直属の上司、同僚、の方と話すことを重んじていたので、限りある時間でしたがいろいろ話せたのは自分的にはプラスポイントでした。特に、最終面接で、代表から「クリエイターを支えていくぞ」という熱意を感じられたのは、自分の気持ちが高まりましたね。
■SKIYAKIへの決め手はなんだったのでしょうか?
いくつかありますが、まず年齢層のバランスが良いと感じたことですね。中堅層がしっかり存在している印象を受けて、中間管理の負荷が特定の人に集中せず開発に打ち込めるだろうと思いました。それと、オフィスの場所が渋谷という点も大きかったです。これまで働いていたのはどちらかというと『オフィス街』という雰囲気の場所が多くて、楽しさがあまり感じられなかったので...。でも、渋谷はエネルギーを感じられる街ですし、出社も楽しくなるんじゃないかと思いました。また、SKIYAKIがテックブログを運営していることもポイントでした。技術研鑽に時間が割けたり、アンテナを貼っている人がいる、技術に対して前向きで、学びを共有するカルチャーがあるんだなと感じ、エンジニアとして成長を続けられる環境が整っている印象を受けました。そして何より、最終的には『エンタメ』に対する興味が決め手でした。
これは優先度としては低かったのですが、フルリモートや早上がり、休暇の取りやすさといった柔軟な働き方があるのもプラスでした。
■SKIYAKIに入社された後のキャッチアップについて教えてください
入社直後にオンボーディングがあって、業界全体のアウトラインを把握することができました。エンターテインメント業界の仕組みやSKIYAKIの事業内容がクリアになったので、非常に勉強になりました。技術面では、Rubyが未経験だったのですが、会社の配慮があってスムーズに進められました。入社後に1冊本を購入して、プライベートの時間を使って基礎を学びましたが、無理なくキャッチアップできています。他のWebアプリケーションフレームワークの経験があれば、普通に書く分にはかわらないのでRubyの習得も問題なく進むと思います。Ruby特有の機能はちょっと学習が必要ですが...
■SKIYAKIで今後やっていきたいことを教えてください
まずは、しばらく作業者として開発に集中していきたいと考えています。現場で手を動かす中で、SKIYAKIのシステムや開発の流れを深く理解しながらスキルを磨きたいですね。その上で、開発を広範囲にカバーできるオールラウンドプレイヤー、いわゆる“ご意見番”的な立ち位置を目指しています。特定の領域だけでなく、幅広い視点でプロジェクトをサポートできる存在になりたいです。
また、新規事業が立ち上がるようなタイミングでは、積極的に手を挙げていきたいと思っています。アーキテクチャの設計段階から関わったエンジニアは、そのプロジェクトに対する理解や影響力が大きいですし、それが自身の成長にもつながると考えています。ゼロから事業を立ち上げる経験は、エンジニアとしてのキャリアをさらに豊かにすると思います。
■SKIYAKIに入社して改めて感じたことなどあれば教えてください
入社してまず感じたのは、配慮できる人や前向きな人が多いということです。もう一つ印象的だったのは、音楽好きの人が多いことですね。エンタメ関連の企業なので当然といえばそうかもしれませんが... 音楽好きな人は、趣味が合う人が見つかると思います。
■入社から振り返ってみて、現在の状況についてどう感じていますか?
今のところ、アサインされた開発は問題なく進められているので、キャッチアップは順調だと思います。Rubyの習得など初めてのこともありましたが、事前の準備や周囲のサポートのおかげで大きな壁にぶつかることなく進められています。ただ、その反面、まだ先輩社員に教わってばかりで、負荷をかけてしまっているなと感じることもあります。早く自分が教える側に回れるように、作業の細部をさらにキャッチアップしていきたいと考えています。関東在住ではあるのですが、東京からは少し距離があることもあり、入社後2ヶ月目以降はほぼフルリモートで働いています。事務手続きや飲み会など、特別な用事がある日だけ出社していて、今のところ月に1〜2回程度ですね。