CREATORS FANS

JOIN US !

INTERVIEW

【マネージャーインタビューVol.3】具体的なエンジニアの仕事の流れと開発のやりがいや面白さとは?

 

前回までは、SKIYAKIのプロダクトの特徴、技術スタック、エンジニアグループや、目指しているチーム・組織について話を聞きました。今回は面談・面接等でよく聞かれる質問を中心に話を聞いてみたいと思います。

 開発部エンジニアグループマネージャー 赤石
2014年に、どベンチャー期のSKIYAKI入社。今年で10年目。現在は、サーバーサイド・インフラチームのマネジメントをしている。

https://recruit.skiyaki.com/contents/516535

 

 開発部エンジニアグループマネージャー 久保田
SKIYAKI入社前は、SKIYAKIのグループ会社を2社経て、2021年にSKIYAKIに入社。
LiveFansサービスを作り上げたエンジニア兼PM兼アプリチームのマネジメントをしている。

https://recruit.skiyaki.com/contents/535238


この記事でわかること

  1. どのような流れで開発しているのか?

  2. SKIYAKIのエンジニアのやりがいとは?

  3. SKIYAKIにマッチするエンジニアとは?


1.どのような流れで開発しているのか?
面接・面談でよく頂く質問の1つに「どのような流れで開発をしていますか?」があります。開発の流れについて教えてください。

赤石:これはカジュアル面談で説明する際につかっている資料です。


まず、ステークホルダーには様々な方がいます。具体的には、オーナー(アーティスト、俳優、アイドル、スポーツ選手....etc)やユーザー(ファン)、CS(カスタマーサポート)、営業、経営、開発(エンジニア)です。ステークホルダーからの要望を把握できるようにリスト化(開発要望リスト)し管理しています。


開発要望リストに登録された後はどうなりますか?

赤石:開発要望リストに登録された情報は、週1回の会議でPMを中心に議論や開発可否の判断を行い、開発を行うと決めた場合には優先順位と大まかな仕様を決めていきます。このタイミングではPMを中心に検討を進めていきますが、場合によってはエンジニアも参加し議論を重ねていきます。

開発するものが決まった後の流れはどうでしょうか?

赤石:開発するものが決まったら、エンジニアにタスクが発行され、PMが決めた仕様をもとに、エンジニアが設計に取り掛かります。設計が終わったらレビューに通していきます。

設計で気を付けていることはどんなところでしょうか?

赤石:設計にあたっては、サービスの現状を理解し、サービスの維持と拡張性を考えていかなくてはなりません。例えば、機能数やバリエーションが多い、いろんなサービスとも連携している、ユーザー(ファン)は100万人以上が利用している、またスパイクアクセスもある....などの様々な側面を考慮し設計を行っています。サーバーサイドはさらにパフォーマンスを考え、インフラチームは安定稼働もふまえ設計をしています。


設計するエンジニアは、一部のエンジニアに限られるのでしょうか。

赤石:設計については、エンジニアは全員が行っています。ただし、設計は、品質を担保する上で重要な仕事の一つです。そのため経験値に左右されないように、他のエンジニアからのレビューを通じてフィードバックやアドバイスを受けたりします。

ライブ配信を開発した際には、1人のエンジニアが設計から実装、リリースまで一気通貫して仕事を進めました。その際にも設計レビューやコードレビューを行うことで品質を担保しました。

リリース後はどうでしょうか?

赤石:リリース後は、不具合がないか・パフォーマンスが落ちていないかなどを監視したりします。またユーザーのリアクションを確認しながら、アップデートをし続けています。


アプリ側についても教えてください。

久保田:アプリ側も基本的には同じですが、スクラム開発を取り入れています。
2週間のスプリントの中で、共通の目標に向かって毎日密なコミュニケーションをとりながら開発をすることで、チームでプロダクトを開発している意識が生まれているなと思います。

 

2.SKIYAKIのエンジニアのやりがいとは?
エンジニア1人が幅広く関われるのは、仕事のやりがいにつながると思いますが、お二人が思う当社のエンジニアの仕事のやりがいはどういったところだと思いますか?

赤石:そうですね、エンジニア一人が幅広く経験できるのは自身の成長にもつながり結果的にやりがいにもつながると思います。また、当社は自社開発をしているので、開発し納品して終わりではありません。エンジニアは、技術面はもちろん、プロダクト自体や機能への意見やアイディアだし、プロダクトを継続的に成長・発展させていくところにも、やりがいや面白さがあると思います。エンジニア自身が課題の本質に向き合い、エンタメ業界にエンジニアリングで貢献していけるところもやりがいにつながると思いますね。

久保田:将来的なやりがいにつながる話かもしれないのですが、スペースシャワーネットワークとの経営統合で「エンタメ×DX」の観点で新しい開発も期待できると思っています。また、音楽・エンタメ産業の変革期にSKIYAKIのプロダクトとして、アーティストやクリエイターを支援していくことには多くの面白さがあると感じています。さらに、作っているサービスが多機能で、エンゲージメントの高いユーザーが身近で、ダイレクトに反響を感じながら開発している環境に身をおけることは、エンジニアにとっても大きなやりがいにつながると思います。

 

(参考)
経営統合について

▼スペースシャワーネットワークとSKIYAKI経営統合に関する説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4838/tdnet/2359901/00.pdf

▼『IRTV』対談動画
https://youtu.be/Mabwtty-Jro

▼『Musicman』インタビュー
スペースシャワーとSKIYAKIが経営統合した理由
https://www.musicman.co.jp/interview/590402

 

3.SKIYAKIにマッチするエンジニアとは?
面接・面談などでよく聞かれる質問の二つ目に「どういうエンジニアに入社してほしいですか?」というのもあります。こちらについても教えてください。

赤石:前提としては、当社プロダクトを面白そうと思ってくれる、プロダクトビジョンに共感をしてくれるエンジニアの方です。その上で、継続的にプロダクトを成長させていくために当事者意識をもって、自ら考え行動できるエンジニアがマッチすると考えます。

例えば、
・ユーザーファーストで考え、サービス改善にコミットしてきた
・売上拡大につながる開発にコミットしてきた
・サービスの安定性向上にコミットしてきた
こんな経験をされた方には是非お会いしたいと思います。

久保田:あとコミュニケーションスキルは大事ですね。SKIYAKIではエンジニア以外の職種(営業、CS、経営陣など)とも距離が近く、チームメンバーや他部署の困りごとを率先して助ける文化がありますし、働き方もリモートワーク中心、遠方在住(富山、新潟、大阪など)のメンバーもいるため、物理的な距離も関係ありません。しっかりとコミュニケーションをとりながら仕事を進められる方は活躍できそうですよね。

—------------------------------------------------------------------------------------------
ありがとうございました。これまで3回に渡り、エンジニアマネージャーの二人に話を聞きました。他にもいろいろ話を聞きいてみたいという方は、ぜひカジュアル面談にご応募ください。

カジュアル面談のお申し込みはこちら↓↓
https://forms.gle/PBAADgBXzk67EcuD7

または、こちらから
https://musubite-job.com/recruitments/w4KkeQi0BkgV

https://musubite-job.com/recruitments/zdxLmziB6kQX

https://musubite-job.com/recruitments/Alba2XiWoLPz

 

イベント情報
https://skiyaki.connpass.com/

SKIYAKI Tech Blog
https://zenn.dev/p/skiyaki_dev

 

現在、開発部エンジニアグループの募集はこちらからご確認いただけます。
https://herp.careers/v1/skiyaki/requisition-groups/cb6e66f3-ecfb-4fd6-970d-b4a1d6ff1726